Groomy Cats Park - TB Colour

ああ、やっぱこんなもん。オレはこんなもん。と思った。今夜はスーパーデラックス。まずは面子のコピペ。
SANDADA Lapiz (guitar)、松崎太(bass)、やっちん(sax)、中村達也(drums)
百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)、ひなっち(STRAIGHTENER)、森岡ケン

これがSDLXにのってた面子のコピペ。Lapizと達也。この組合せが存在してたか！！と、マジで声にした。喜んだ。初Lapiz。Lapizですよ皆さん、Frictionの最初のギタリスト。勿論活動を続けていることは知ってたけれど、見る機会は考えてなかった。それが達也とバンド。どうするよ？、行くだろ。

なんかよくわからん面子の揃い方だったので、SANDADAじゃない人達が前座的になんかやんのか？と思ったら、いきなりSANDADA。Lapizの体の形がエロい。なんか、触りたくなる。細いロックなミュージシャンは多々要るけど、多分あっちじゃないはずだけど、Lapizの体躯はエロい。マジでそう思った。
Lapizは、あくまでロックだけど、アヴァンも持ち合わせていた。サイケデリックと言ったほうがいいかも知れん。ロックしながら音色を撒き散らす。見た目と同じ音。張ってるけどエロい。ギャンギャンとエロい。全く知らなかった松崎のベースは下からロックにグルーヴでノリを見せ付ける。同じく全く知らなかったやっちんは、サックスとキーボード的な手元でLapizに同調。そして達也は思いっきり、こんなに強く叩いているのを見るのも久々ってぐらい、ロック。ロックだロックだと、おかしくなってくるオレ。何曲演奏したのかよくわからないけれど、その中で2曲Lapizが歌う。Friction？、と思った。マジで最初の歌はFrictionじゃなかったっけ？、と思っているけど、何を歌っているのかよくわからなかったので、よくわからん。カッコいい。もういい、これでいい。東京エール。

2ndに達也と百々とひなっちとモリケン。そして、面子にはのってなかったトランペット。多分タブゾンビ。違ってたらごめんなさい。このセットはロックでファンク。グルーヴィー度が1stより上がる。Lapizのエロさにやられたオレだったけど、ストラトをそれらしい音で弾きまくる百々のギターにも耳引かれる。百々にはアヴァンは無い。それがいい。ロックでファンキーで、時々攻撃的。女ウケしそうなルックスも、肝がすわってるから文句は言えない。ひなっちの提供するグルーヴで体を揺らした。そして最後、おいしい所をもって行ったモリケン・・・。20代の連中はわからんだろうな・・・と思った。堂々と、ファンクなマイルスの様に吹き鳴らすタブ。そして、1人だけ2セットこなす達也は、それでもいつでも嬉々と全力。ヤバイな達也。SDLXのハウス・ドラマーだな。