日本 対 中国

マルティン・ハンソンと西村雄一。この名前がなんなのか?すぐにわかる人はサッカー通。先のアンリのハンドを見逃した主審と、Jリーグで物議を醸し出すプロ審判・・・。この2人がW杯の審判団に選ばれた。わざとやってますねFIFA。組織ってのはこんなもん。



で、日本対中国。戦前、チャンスを逃しながらも2対0ぐらいで勝つだろうと思ってた。甘かった。オレもなんやかんや、日本代表を過大評価してた部分があったらしい。結果はドローだけど、実質負け。攻め込む場面の危険度は中国の方があったし、ポゼッションも数字では上回っているけれど、、、という内容。

ベネズエラ戦の時も思ったように、2人のCBとGK、そしてボランチの稲本だけがこのチームからレギュラーとして残るべきだと思う。左サイドの内田の攻撃力は魅力だけど、ディフェンス力が足りない。これを補うのなら、ボランチのもう1人は長谷部しかない。要するに真ん中のディフェンス力を高める。これを中心にサッカーするしかない。その代わり、左サイドには攻撃力のある選手を置ける。個人的にはここには松井をコンバートするしかないと思う。サイドからえぐって、後はその時のFWがまぐれで点を取るしかない。

FWはコンディションで選択すればいい。となると残り2人、攻撃的なMF。右はどうせ俊介に決まっている。となるともう片方、ここは本田以外の選択肢は無意味。要するに、今の日本代表の攻撃陣は誰もレギュラーとなるべき活躍をしてない。この後変わる事もありえるけれど、もう時間が無い事を考えれば、これしかないと思うんだけどなあ。後は海外組の隠し玉、小林大悟を試す以外の期待は見つからない。