どんと

昨夜のログで決めていたように、今日はどんとの『一頭象 どんとスーパーベスト』を繰り返し。言葉とか音楽とか、凄く柔らかい。柔い。軟体かも知らん。そのしなやかを持って、この人は色んなものを受け入れてきたんだな。ちゃんと日本に立脚して汎音楽している。オレが帰れない沖縄に住み着いたというのは、オレと逆の人格という風に考えられて、でも、というかだからというか、より魅力的。

ボ・ガンボスとかローザのアルバムじゃなくて、ソロも含めたキャリアがコンパイルされた作品だったのがよかったと思う。今更不在を嘆いたり、というかろくに聴いてなかったのでそんな事言える立場でもない。というか、ローザやボ・ガンボスは当時のオレは毒の足りない音楽と捉えていて、多分ロックという枠に惑わされていた。今頃でも気付けてよかった。



ついでに思い出す。江戸アケミの命日もこの辺じゃなかったけ? ググる。というかWikipediaを見る。1/27。だよな、そういう記憶だった。しまったと思ったけど、じゃがたらはそういう機会じゃなくても聴いてたりするので、別にいい。命日ばかり探しても仕方ないし。