Friction

W杯の組合せ結果にはあえて触れず、昨夜録画しておいたK-1をチェック。かなりKO率の高い大会になって、試合の部分以外を飛ばしまくると、あっという間に見終わった。

バダ・ハリアリスター・オーフレイムが前評判の高い選手だったけれど、多分どちらも優勝しないだろうと予測。というのも、K-1ってそういう選手が優勝しない率高くない? 準決のシュルトの試合を見ていて、これはバダ・ハリは勝てないと確信。予想通りの結果。ただバダ・ハリは昨年のあれから人間的な成長が確実にあった。次は優勝して欲しい。それとリザーブピーター・アーツに惚れ惚れ。



今夜は渋谷クアトロでFrictionのライブ。足を運ぶ。



Reckと中村達也のFrictionが動き出したのが2006年4/7の名古屋の得三。仕事を早引けして名古屋に向かった。こんな行動は初めての事で、そこで初めてFrictionというライブを見た。

それから3年以上経過。都内でのワンマンは昨年のReichと被った時以外は見ているのだけど、今夜が一番体が動いた。抑えたかったけど無理。ガキの頃に戻ったように跳ねたり・・・。



前々から思っていて今夜確信したのだけど、今のFrictionの代名詞は「Zone Tripper」。この曲の時の盛り上がりは、なんかそれだけで楽しい。1stとか2ndの世代の人が書いているものを読むとやたらその辺の音源やライブを持ち上げているけれど、時代は変わったみたいですよ。腕組んでボーっと眺めたり、申し訳程度にある椅子を必至に確保するより、ビートにあわせて体揺らした方が楽しいと思います。