Sepultura

ブラジルの音楽と言うと、とにかく洗練されている印象。だからブラジルの音楽が好きというとカッコはつく。そういうアイテムにもされてしまう。

ブラジル代表としてSepulturaを推す。強く推す。ホントはCaetanoを推したいけれど、ヘヴィメタ病の後遺症。



ヘヴィメタ病がどんどん悪化している時に手にしたSepulturaの新作

A-Lex』。SepulturaのCDを買うのは『Roots』以来。Metallicaも『Metallica』で止めているので、オレは分かり易すい。

一応スラッシュという枠にされているのだけど、なんとなくヘヴィメタとかデスメタルと言った方が通りのいい曲と、ハードコア?とかグラインドコア?と思う曲がバランス良く配置。これ1枚聴いているだけで、ヘヴィメタから派生したサブジャンルとか、なんでスラッシュみたいな音楽のスタイルが必要とされたのかが、わかる気になってきた。



結論としては、ラテン系を中心に小洒落たCDを並べているセレクト・ショップに是非置いて頂きたい1枚。











Sepultura 『A-Lex』