LTJ Bukem

ドラムンベースが流行りまくっていた頃、なんとなくLTJ Bukemはあまり気にかけず。何かしらは聴いているはずだけど、Bukem名義のCDとかはない。そんなくせに、『Fabriclive 46』がレコファンに鎮座しているのを見て、「おお・・・」とちょっと感慨深い気分になって、そんなつもりは無かったのに購入。BukemによるD&BのメガミックスCD。面子の名前は全くわからないけれど、多分これが今時のD&Bな面子って事なのだろうと、ちょろっと期待。



で、久々にガッツリD&Bオンリーなものを聴いたのだけど、まあ別にあの頃と変わってない。D&Bはあのリズムパターンしか許容されない音楽なので、聴くほどに耳に馴染むけど、その分飽きやすい。レゲエもほぼ特定のリズムパターンという宿命があるけれど、それでも歌モノとしての印象があるからか、或いは緩いBPMのせいか、そういう印象にはならないけど。

でも『Fabriclive 46』、何回か繰り返して聴いた。このノリ、やっぱ嫌いじゃないんだよな。



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LTJ Bukem 『Fabriclive 46』