CINEMA dub MONKS

一昨日のライブでPiazzollaを思い出し、なので久々に聴いてみようと思ったのだけど、それでは芸が無いな、と。そこで、昨年末見たCINEMA dub MONKS feat. 芳垣安洋のライブで購入したCdMの『Tango』というCD-Rを使う事にした。



1曲目は3分7秒。メロディカと思われる音の独奏で始まる。懐かしい叙情性が一通り。そこに朴訥とアコベの音が加わる。

2曲目は9分53秒。フィールド・レコーディングな街の声と音に重なる十分な音色を持ったアコベに導かれ、何かしらの打楽器が加わったりしながらハーモニカが感情のままに歌い上げる。



2曲、トータル13分は短い時間。楽器の数も少ない。だけどそういう事全てがこの作品。



CdM - 『Tango』







CINEMA dub MONKS 『Tango』