Antony and The Johnsons

言ってしまえば、Antonyってのはフリークスだと思う。彼の様なタイプが求めるものが何なのかは、ノーマルなオレには全然想像が出来ない。なので、そういう連中が表現として提示するものに惹かれるという事がどういう事なのか、が、上手く説明にならない。

The Crying Light』を聴いて、今更これがどうとか考える事もめんどくさく、なので端折ればオペラチックに歌うオカマの音楽。だけど退廃とは違って、もっと突き出たものを感じさせる。というか、棘。









Antony and The Johnsons 『The Crying Light』