2010 FIFA World Cup グループH スペイン 対 スイス

スペイン対スイスの前半が終わった。流石に圧倒的なボール保持率のスペイン。フィニッシュもあと少しという状態だけど、後半、20分ぐらいまでに点が入らないと勝点3は簡単じゃない。それとスペインのユニフォーム、2年前のEUROの頃も赤青赤だっけ? 昔はソックスは黒だったはず。なんか遠目の映像の時は韓国に見えるぞ・・・。

ほらな、言わんこっちゃない。こういう事になるんだよな。元々ディフェンス力の高いチームがずっと守備ばかりしていると守備慣れしてくる。攻撃的な側も、結局フィニッシュが決まらないという事になれてくる。そうこうしているうちに、守りなれていないスペインのディフェンス陣が1発のカウンターみたいな攻撃で失点する。サッカーとしては面白くない展開だけど、こういう事はよくある。
元々、個人的には今回のスペインは優勝候補とは思ってない。2年前が出来過ぎで、だけどあの時の守備の心臓だったマルコス・セナを選ばなかった。これは違うと思った。攻撃的なタレントが揃っているからこそ、セナは重要。セナの代わりはいない。そう思った。まあ、グループリーグで消え去られるのもつまらんけれど、この後は簡単じゃないだろ。チリには簡単に勝てない。それに比べれば、スイスがホンジュラスから勝点3を取る事は難しくない。
それはそうと、ハカン・ヤキン、まだ代表選手だったんだな・・・。なんか妙に嬉しかった・・・です。