The Flaming Lips

なんか、損なポジションのバンドだと思う。長い事メジャーのレーベルに在籍してるけどイマイチ、マイナーな存在。けど、なんとなく、ロック好きなら名前は知っている。って、そんなイメージ。オレも、よくよくチェックしていたわけじゃなくて、時々たまになんとなくのタイミングでCD買ったりしていて、そんなで手にした3年前の『Embryonic』は、個人的にその年のベストな1枚。だったので期待して買ったその次の『Dark Side of the Moon』は、結果、繰り返さず。って感じなので、『Flaming Lips & Heady Fwends』はあまり期待せず、手に入れてとりあえずiPodに突っ込んで、3週間もそのままで、ふと、3日前に「そういえば聴いてねえな」って思い出し、出勤時に再生。してそのまま今日まで、こればっか。なんかすげードンシャリ。いい機材とソフトを揃えたDTMなやつが、でもセンスが無いのでわかりやすい上と下の音で作ってしまった感じ。It's a SONY。そんなが、まるでプログレの様な展開を、やる。でもそれも、考えてやったってんじゃなくて、思いつくままかましたかのようなのだけど、テキトーな感じそうなのだけど、展開ってのが違和感の無い状態にしてしまってる。あーこれ、サイケっていうんじゃないの? まあよくわからん。が、まあこれ、かなりだと思う。しかもこれ、企画モンだとか・・・。