Incapacitants

一口にノイズと言っても実は結構色々ある。でも多分、音としてノイズという言葉を使われたら、頭に浮かぶのは多分ハーシュ・ノイズじゃないだろうか? じゃあハーシュ・ノイズって何?って聞かれると実は困るのだけど、オレとしてはとにかくうるさいノイズの事だと思ってる。

ヘヴィメタ病の時と同じ様に、時々なんとなくハーシュ・ノイズが聴きたくなる。手持ちのCDを聴けばいいのだろうけれど、やはりそこは何故か新作が聴きたくなる。そういうタイミングでリリースされていたので手に入れたIncapacitantsの『73』は期待を裏切らないノイズっぷり。音楽というあいまいな言葉は必要なくて、単にノイズ。潔い。









Incapacitants 『73』